ハロー・グッバイ

先日、私が前の職場（日本）でお世話になっていたある会社の社長さんの奥様が亡くなられました。

私が初めて担当した会社さんで、失敗もたくさんあったと思うのに、経理を担当していた奥さんにはいつも明るくやさしくしていただいて、訃報を聞いたときは、信じられない位涙が止まりませんでした。

その日はたまたま、その奥さんが私に餞別としてプレゼントしてくれたネックレスをしていて、

「ああ、これが虫の知らせか・・・」呆然としました。

本当ならば駆けつけてお葬式に行きたかったですが。

せめて、と海外からでも電報を打とうとネットで検索をしました。
誰かのお悔やみのために、義務でなく電報を打ちたい、と思ったのは初めてだったと思います。
例文ではなくて、自分で文章を作成して送信しました。



少しでも思いが届きますように。

For-Denpo

↑ここでお願いをしました。

こういうことがあると、ますます自分の毎日、悔やむことが無いように生きよう、って思ってしまう。
今日言えなかった事が、明日言えるかどうかの保証なんてないんだ。
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