シンガポールへ来てはやウンか月 発見やよしなしごとをつれづれに
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地震のあったとき、私はいつもと変わらずシンガポールのオフィスに居た。
社長が横浜支店の人と電話中だったのだけど
「地震がきたから切るっていわれた。」
私も、普段と同じものと思ってしまい、その場では特に何もしなかった。
その晩、ローカルの同僚から心配して電話をもらった。
一足先に帰宅していた彼はニュースで日本の状況を知ったとのことだった。
ただただ驚いて知り合いの安否を確認する日々だったけれど、
その間こちらに居るローカルの友人たちはどうしても沈み込む私たちを懸命に励ましてくれた。
そして彼らから
どうして日本は外国からの援助を一部しか受け入れないの?と聞かれた。
(これは初動の頃の話なので間違っていたらごめんなさい)
こたえられなかった。私もわからないとしかいえなかった
いろんな国の人たちが友達の国(日本)が大変だ、と言って力を貸してくれようとしている。
「こんなこと、今までにないことだし、日本は自分の国を含めていろんな国を助けてくれたんだから、お返しをさせて欲しい」
とニュージーランド人の知人にも言われたし
「この状態から自国の力だけで復活するのは正直難しいと思う、手助けをさせて欲しいとおもってるよ」
とシンガポール人の友人にも言われた。
「どこで募金をすれば、確実に被災した方の所にとどく?」
という質問も多かった。
ありがたくて本当に涙がでた。日本は愛してもらえています。
外国にいる日本人である私はこう感じています。
どうか今は一人でも多くの人が無事であるために、差し伸べてくれる手は断らないでほしい
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